この冬休みに訪れたミャンマー(ビルマ)について、自分が見たこと、感じたことをゆるっと綴っていきましょ。
比較的長めに休める冬休み・・・。
どこへ行く??
寒いのが好きではないので、暖かいところ・・・。
ジャングルか、サバンナか、ミャンマーか。(←この3つの併記、おかしいのは承知してます^^)
この3つの選択肢の中から、父のことを優先するとミャンマーに落ち着いたわけです。
![ミャンマー バガンにて](https://www.bremen-flower.jp/blog/wp-content/uploads/2019/01/2-3-600x400.jpg)
南北に長く、日本の1.8倍の大きさですから、行きたいところを2箇所に絞る。
バガン遺跡群にて、日没を見る。
バガン遺跡群(オールドバガンと呼ばれる地域)は、大よそ42㎞²と広い。
広角レンズで撮るも、今ひとつ迫力に欠けますね~~。仕方ない、素人ですから・・・。
![オールドバガンを見下ろす](https://www.bremen-flower.jp/blog/wp-content/uploads/2019/01/2-2-600x400.jpg)
この1枚、何にも加工はしていません。
何だかポストカードのように撮れました。案外、好きかも。
![オールドバガンの遺跡群](https://www.bremen-flower.jp/blog/wp-content/uploads/2019/01/MG_8051-600x400.jpg)
なぜ、バガンだったかって。
月並みですが、BSで見た「ダディンジュの祭り」があんまりにもきれいだったから。
それは当たり前ですね、テレビですから・・・。とてもドラマティックに放映されていました。
![オールドバガンの遺跡群](https://www.bremen-flower.jp/blog/wp-content/uploads/2019/01/2-5-533x800.jpg)
ミャンマーを旅するにはいい季節と言われる乾季。
長袖にジーンズで心地よかったですが、雨が降らないので砂埃はすごかったですよ。
![オールドバガンの遺跡群](https://www.bremen-flower.jp/blog/wp-content/uploads/2019/01/2-1-600x400.jpg)
このオールドバガンを空から一望できる熱気球ツアー(飛行時間1時間)もやりたかったものの1つでしたが、何せ高い!物価からすると破格値に高かったのと、、、あのエジプトでの事故のイメージが払拭できなくて、辞めました。
![オールドバガン遺跡群](https://www.bremen-flower.jp/blog/wp-content/uploads/2019/01/2-7-533x800.jpg)
バガンでは、欧米からの観光客はレンタルバイクで、凸凹未舗装の悪路を周っている人を多く見かけました。
馬車をレンタルして観光している人も。
自分ひとりだったら、レンタバイクも可ですが・・・80歳を過ぎた父には無理でしたね。
でも、本当にすごい砂埃ですから・・・、マスクをしている人も多かったです。
![オールドバガン遺跡群](https://www.bremen-flower.jp/blog/wp-content/uploads/2019/01/2-6-600x400.jpg)
世界遺産登録を目指しているこの地域ですが、2016年の地震でかなりダメージを受け、その時の修復の仕方がマズイらしい・・・と聞いていました。
![オールドバガン遺跡群](https://www.bremen-flower.jp/blog/wp-content/uploads/2019/01/2-4-600x390.jpg)
海外からの支援も受けていると思いますが、きちんとした知識と技術を持って修復、管理し、後世に残して欲しいと思います。
![オールドバガン遺跡群](https://www.bremen-flower.jp/blog/wp-content/uploads/2019/01/MG_8050-600x400.jpg)
(以下、wikipediaより抜粋)
カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつと称され、イラワジ川中流域の東岸の平野部一帯に、大小さまざまな仏教遺跡が林立している。バガンとは、広くこの遺跡群[1]の存在する地域を指し、ミャンマー屈指の仏教聖地である。その一部の城壁に囲まれたオールドバガンは、考古学保護区に指定されている。点在するパゴダや寺院のほとんどは11世紀から13世紀に建てられたもので、大きいものや小さいものがある。本来は漆喰により仕上げられた鮮やかな白色をしているが、管理者のない仏塔は漆喰が剥がれレンガの赤茶色の外観となる。仏塔の数は、3000を超えるといわれている。
当時のバガンは、最初のビルマ統一王朝であるパガン朝の都であった。
ミャンマー政府は、1997年にバガンをユネスコの世界遺産に推薦したが失敗に終わった。これは、近代的な建材を使用して修復したためと、さらに軍事政権がゴルフコースや南西のMinnanthu近郊に高さ61mの展望台を建てたためと言われている。
その後、政権が民主化され、日本を含む海外からの整備支援を積極的に受け入れるようになり状況は改善されたが、ミャンマー地震 (2016年8月)によりパゴダの損壊が発生。これを適切な処置で修復したことから(現在も継続中)、2017年に改めて推薦を行い、2019年の登録を目指すこととなった。2018年9月にはユネスコの諮問機関国際記念物遺跡会議(ICOMOS)による現地調査が行われている。