今日はユニークなグリーンたちを買って参りました。
こちらは小さな小さなバンクシア。
市場の伝票に名前がなかったので調べてみましたところ、コーストバンクシアの「セイラ」という品種のようです。
バンクシアはオーストラリア原産の植物ですが、どうもこの品種は日本のある産地のオリジナルのようです。
バンクシアというと大きな花序をもつものが多いのですが、このバンクシアの花序は5~7㎝と、とにかく小さくて可愛い。
こちらは、「沖縄山取り」のコーナーよりピックアップ。
調べてみると、マメ科の植物のギンネムとありました。
どうやら世界中の熱帯・亜熱帯地域に分布しているようですが、原産地はメキシコやアフリカとあります。
確かに、ザンビアでそこら中で見かけました。もっとずっと大きかったですけれど。
こちらはちょっと変わったピットスポルム。
品種は、シルバープリペットでイタリアからの輸入もの。
いつものピットスポルムに比べると、葉が密集していてクリクリとカールしています。
こちらはフィリカの「ロック」という品種。
フィリカにもいろいろな品種があります。
ちょっと見ただけでは同じフィリカなの??って思ってしまいます。
こちらはリューカデンドロンの「サファリゴールドストライク」。
よく見かける赤やグリーンのリューカデンドロンに比べると、絶妙の色合いを持っています。
こちらはお馴染みのヘクソカヅラですが、「沖縄の山取り」とのことです。
どれもユニークで個性的。決して主役にならない素材ばかりですが、アレンジや花束のアクセントとして活躍してくれます。
明日のレッスンで使ってみたいと思っております。