「おでこに炭の十字架をつけている人を見て、今日がAsh Wednesdayだと知る。」とこの前の水曜日にニューヨークに住む友達が記事を書いていた。ちょうどバレンタインデーの日。
このAsh Wednesdayより敬虔なキリスト教徒たちの断食(レント)が始まり、イースター期間が始まる。
私のまわりでも、この期間にチョコレートやお酒などの嗜好品やお酒を控えている人たちがいました。
イースターのデコレーションについては、国によって少しずつ違うと思いますが、花の国オランダではやはりいろいろな花飾りが盛んです。
イースターエッグやイースターエッグを模したキャンドルなどを使ったアレンジメントや花束、リースなどなど。
そして、使われる色は黄色や白。
黄色は太陽の色(=生命、希望の色)で、白は受難のキリストの潔白を意味するのだと言うこと。
最近はイースターカラーの黄色や白にこだわりすぎず、いろいろな色を使ってもいいよね、と思っています。
必ず使うのがうずらの卵かな。
そして鳥の巣。鳥の巣は生徒さんたちに作ってもらうことが多いですね。
これは鳥の巣をモチーフにした花束です。
今日も敬虔なクリスチャンの生徒さんが、「3月はイースターね!」って喜んで予約をされてお帰りになりました。
今年もいろいろ作っていきましょう。
市場の問屋さんには、卵のモチーフをたくさんお取り置きしてあります❤