私のインスタのギャラリー画像を見て、オーストラリアのフローリストの方から「ウェディングブーケを教えて欲しい。」と中国語と英語のメールが届いて10日。
英文のメールは迷惑メールホルダーに入ってしまったため、最初は中国語のメールだけを読みました。
すぐに中国語の先生に翻訳をお願いしましたが、自分が読んだ内容でほぼ合っていて、とても嬉しかったです。
出来の悪い生徒ですが、少しは進歩しているなぁ~、って。
その後、英文のメールがあるのに気づき、何度かメールのやり取りをして来月の来日が決まりました。
もう何年も前に作ったブーケをアップします。
彼女の希望はいくつかあるのですが、その1つがtrailing bouquet
cascading bouquetとは少しニュアンスが違います。
こうして過去の画像を見ていると、今だったらもっとここをこうする、とかこんな材料も入れるだろうな、とか思って見るので結構おもしろいです。
これが一番、trailing bouquet に近いと思いますが、今ならもっとグリーンをたっぷり入れるでしょう。
来日するのは初めてとのこと。
一番の目的が私のレッスンを受けることだとおっしゃっていて、2日間で5つのレッスンを行います。
うちでレッスンを受けていただくには、フローリストナイフは必須。
もし、普段使っていないようでしたら、練習して来日していただくつもりです。
若いフローリストさんたちのようで、やる気は十分あるようです。
ウェディングブーケだけでなく、大きなデコレーションも土台作りから教えて欲しいとのご要望。
仕事に生かしていただけるよう、みっちりやるつもりでいます。