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2018-08-09
バラ「パリス」
以前よりちょっと気になっていた房咲きのバラ「パリス」を買いました。
1本に濃いフーシャピンクから限りなく白に近い色のグラデーションを持つバラです。
調べてみてびっくり。作出は日本でした。
以下、ネットからの情報になります。
『きまぐれに現れる花色が特徴。淡いピンクをベースに、花の周囲や一部の花弁が濃い紫ピンク色に染まり、房咲きになって株の上に咲き混じる。四季咲き。株元から上部まで全体に花を付ける。枝は細く直立し、葉はうどんこ病、黒星病に強い。2013年発表。現在は切花でも人気。花名はギリシア神話のトロイアの王子名で、トロイア戦争の発端となった「冨」(ヘーラー)や「勝利」(アテーナ)より「愛と美」(アフロディーテ)を選んだ「パリスの審判」で著名。』
名前はトロイアの王子の名にちなんで付けられたのですね。
その「パリス」の一番濃い色をバラの「プレシャスモメント」で繋ぎ、鉢もののニオイザクラの淡いピンクの蕾、白い花を合わせました。