2019-02-27
頭上注意
先日の山歩きの時に見かけた1枚のNotice!
雨風の所為か、はたまた木の寿命の所為か、、、
倒れかかった1本の杉の木が、ハイカーの行く手を遮るように倒れ込んでいる。
国が管理する山と言えども、珍しい話ではない。
これを見た瞬間、私は可笑しくて仕方なくなり、思わずにやけてしまった。
見ればわかるし、誰だって痛いのは嫌だから避けて通るのが普通であろう。
「管理する側が注意書きをしないことによって、万が一頭をぶつけて怪我人が出て責任が問われることを回避したい」という考えが透けて見えてしまい、実に日本的であるなぁ~、と。
これがハイキング程度のコースだからか・・・。
高い山へ行くと、嫌と言うほど「自己責任」というプレッシャーを感じるのである。